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クリスマス会2021の開催報告

12月19日の日曜日。

前日は明け方に雪が降るほど冷え込んでいましたが、19日はとてもいいお天気に恵まれました。

 

昨年は新型コロナウイルスの感染者が増えてきていた中、短時間2部制で開催したので、今年も開催直前までどうなるか判断をギリギリまで迷っていましたが、無事に予定通り開催することができました。千里地域連携センターの職員さんやサークルスタッフとスタッフの子ども達(もちろん双子)が早くから準備で集まって、会場の設営から飾りつけまで助けてくれたので、早いうちに準備が完了!

 

そして、受付時間になると事前申込いただいていた20組のふたごちゃんご家族が続々と来られて、にぎやかな時間を過ごしました♡

 

ピアノの生演奏をききながら

双子ちゃんの「はじめのあいさつ」でクリスマス会がスタート。

 

絵本の読み聞かせはスペシャルゲストの中原さん(NPO法人つなげるふたごじてんしゃ)に「100にんのサンタクロース(谷口智則 作)」を読んでいただきました。

 

他にもリサイクルや展示「双子の成長記録」を見たり、クリスマスツリーにシールを貼ったり、写真撮影したり、他のご家族とおしゃべりしたり(*´꒳`*)

 

最後にちびっこサンタクロースが登場し、子どもたちにプレゼントを配ってくれ、双子くんの「おわりのあいさつ」でクリスマス会は無事終了しました。

 

「家にいたらひとりぼっちだと思っていたけれど、こんなに双子がいるんですね」

「ここに参加するために、頑張ってきました」

「久しぶりにとても楽しい時間でした」などなど、参加してくださった皆さんからの声はとても嬉しいものばかりでした。

 

 

ここに来るまでに数日前からきっと体調管理に気をつけてくれていただろうし、当日も時間通りに行けるようにと準備して、重い荷物とベビーカーを一生懸命押して来てくれる。

その時間もその気持ちも、本当に本当にありがとう。

 

双子がいるから諦めることもあるかもしれないけれど、

双子がいるから出会える人、繋がれる人がいる。

 

2021年もたくさんの多胎児育児家庭の皆さんにお会いでき、幸せな年となりました。

また2022年も遊びにいらしてくださいね。

遊びに来れなくても、公式LINEやSNSを通じてつながり、ふたごさんあつまれを感じてくださる人にも引き続き情報をお伝えしていきますね。

 

いつかお会いできますように。